昨日の日記の最後にチラッと書いた通り、21時から「彩読ラジオ」の放送があった。予定では、僕は今日、放送されたてのラジオの感想を書くことにしていた。しかし、申し訳ないが、この話はまた後日とさせていただきたい。放送終了後、いや、放送中からそうだったのかもしれないが、わけもなく疲労感が沁み出てしまった。いまの自分に、ラジオの振り返りはおよそ不可能だ。そう判断し、気持ちの整理をすべく予定外の文章を書くことにした。それが精一杯だった。

 どうもこのところ疲れやすくて困る。気持ちの整理を進めるうち、こんな風にはなりたくなかったのにという思いがむくむくと湧いてきた。そう思うと、少し気分が軽くなった。自分がいま、何をどう感じているのか、それを最も的確に表す言葉が見つかると、気分がふっと和らぐ。その瞬間があったことが、せめてもの幸いだった。

 さて、次回もまた特別なものを書くと決めていた。こちらの方は予定通り書けるといいなと思う。