今日という日を振り返ってみるに、本当に何もない1日だったなあと思う。

 もちろん、細かいことを言い出せば、本を100ページくらい読んだとか、家の周りを15分ほど走ったとか、それくらいのことはあった。けれども、ほとんどの時間何のあてもなくネットをパラパラと見続け、特に目新しい発見もないままに1日が過ぎた時、真っ先に感じるのは、「何もなかったなあ」ということである。

 こういう日を振り返る時、僕はいつも2つの思いの間で引き裂かれる。1つは、時間を無駄にしてしまったという思いであり、もう1つは、そういう日があってもいいじゃないという思いである。もっとも、最終的には、心身の健康を保つため、後者の思いを採択することが多い。むろん今日とて例外ではない。

 しかし、今日のところはいいとして、明日もこうなってはまずい。土日のうちにやると決めたことが1つあるのだが、今日結局それには一切手をつけなかった。したがって、明日は今日の分も奮闘しなければならない。よし、静かで落ち着くカフェを探して出掛けるとしよう。